うつを克服してつかんだ仏の子としての自信 2014.04.12 Oさん(40代・女性) Tweet この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第231号より転載し、編集を加えたものです。 楽になりたい 「このまま、すーっと飛び込んじゃったら、楽になるんだろうな……」 数年前、だるい身体を引きずりながら会社に向かう途中、駅のホームに入ってくる電車に、吸い込まれそうになることが何度もありました。 「だめだめ。そんなことしちゃ!」 はっと我に返り、踏みとどまるのですが、しばらくするとまた「楽になりたい」と思ってしまいます。 苦しみから逃れたくて心療内科を訪ねると、「うつ病」と診断されました。 「やる気がしないときは、何もしなくていいんですよ」と医師に言われ、軽い安定剤を処方されました。薬を飲み始めると、いくらか楽になったような気がするのですが、身体はいつも重く、ふさぎこむ気持ちは変わりませんでした。 うつ病になるまで 夫の転勤で生まれ育った大阪を離れ、東京に移ったのが13年前。子供がいなかった私は、派遣社員として、都内の大手企業に勤め始めました。周囲は有名大学を卒業した高学歴の社員ばかり。高卒の私は引け目を感じましたが、「周りの足を引っ張らないように」と、毎日真剣に仕事に打ち込みました。 やがて、真面目な仕事ぶりが上司に認められ、私は派遣社員から正社員に登用されました。しかし「社員にしてもらったからには頑張らなければ……」と、毎日のように無理を重ねてしまったのです。 ちょうどその頃、以前から借金癖があった夫に、信じられない額の借金があることが発覚し、「もう一緒にいられない」と離婚。初めての一人暮らしが始まりました。大阪の実家に帰ることも考えたのですが、「今の職場に迷惑をかけられない」という思いが強かったのです。 しかし、東京には頼りにできる身内もなく、家に帰って話す相手もいません。やがて激しい疲労と孤独感に悩まされるようになりました。 仕事はますますはかどらなくなり、「みんなに迷惑をかけているのではないか」という不安にかられるようになりました。誰よりも早く出勤するのですが、それでも仕事が片付かず、自分の能力のなさを責めました。 自分が「ダメ人間」のように思え、とうとう「電車に飛び込んで楽になりたい」という衝動に駆られるところまで、追い詰められてしまったのです。 心の支えを求めて 病院でうつ病と診断されたのを機に、私は療養のために休暇をとり、大阪の実家にしばらく戻ることにしました。 大阪に帰ると、私が一人暮らしを始めた頃から心配してくれていた知人が、「気持ちが休まると思うから」と、幸福の科学の支部に誘ってくれました。 支部を訪ねると信者の皆さんが温かく迎えてくださり、親身に私の話を聞いてくれました。そして、職員の方から、入会を勧めてもらったのです。 「Oさんも、入会して仏とつながり、この経文を毎日読んでみませんか。この『正心法語』と『祈願文』を毎日読むことで、心を正しい方向に向けていくことができるんですよ」 心の支えを求めていた私は、その言葉を信じて入会することにしました。 不思議なことに、その日から、私の心に小さな光が灯ったような感じがしました。何をするのも面倒で、ふさぎ込んでいたのに、それから毎日、授かった経文を読誦しました。 「大宇宙に 光あり 光は 仏の 生命なり 生命に よりて 人は生き 生命に よりて 歴史あり」――。経文の一言一言が心に染みわたるようで、心が温かくなっていくのを感じました。 不思議な光景 その後、療養に専念するために会社を正式に辞め、東京の住まいも引き上げました。 実家への引越しも片付いたころ、私は支部の法友に誘われて、幸福の科学の琵琶湖正心館を訪れました。初めて見る精舎は、とても美しいところでした。 「うわぁ、きれいなところだな」 玄関を入った途端、なぜだか胸の奥から熱いものがこみ上げてきて、涙が止まらなくなりました。 「私、なんで泣いているんだろう?」 自分でも理由が分からないまま、私は、ただただ泣いていました。しばらくして、ようやく涙が止まると、今まで感じたことのないような、さっぱりとした気持ちになりました。 窓の外を眺めると、琵琶湖の湖面がとても穏やかに広がっています。見渡せば、目に映るすべてのものが優しさに満ちて見えました。 「もう、大丈夫。もう、自分を責めなくていいんだよ」 仏にそう言われているような気がして、心がすーっと楽になりました。 笑顔を与える それから私は、幸福の科学の支部に通い、行事や学習会に参加するようになりました。明るく優しい支部の皆さんと過ごしていると、「こんな自分でも受け入れられている」と感じられ、安心できるのです。 やがて、職員の方に勧められ、私は支部のボランティアをするようになり、礼拝室のお掃除をしたり、お客さんにお茶を出したり……。ボランティアを始めてから、支部に通うのがとても楽しみになりました。 「Oさん、笑顔が増えましたね」 ボランティアを始めてしばらくしたころ、支部の仲間にそう言われ、私は自然に笑顔が出ている自分に気がつきました。 朗らかな支部の皆さんに囲まれているうちに、いつしか私の心も和んでいったのです。 そんなとき、『成功の法』のある一節に目が止まりました。 「一日を閉じるときに、振り返ってみてください。今日は、どれだけ笑顔をつくることができましたか。どれだけ多くの笑顔を他の人に与えることができましたか。笑顔は、やはり、つくっていけるものです」(『成功の法』より) 「今までの私は、自分の苦しみで頭のなかがいっぱいで、どれだけ笑顔を与えたかなんて考えたこともなかった。そんな私を、支部の皆さんはいつも笑顔で温かく見守ってくれた。皆さんの笑顔があったから、私も笑顔になることができたんだ。もう自分のことばかり考えるのはやめよう。周囲の人たちに積極的に笑顔で接する自分になっていこう」 心のなかで、何かがふっきれたような気がしました。それから毎朝、「今日も一日、多くの方に笑顔で接することができますように」と祈って一日を始めるようにしました。 笑顔は心まで明るくしてくれます。やがて私は薬に頼らなくても心の安定を保てるようになり、通院からも解放されたのです。 仏の子の自覚 気持ちが前向きになってきた私は、以前から興味のあった医療に関わる仕事に就きたいと思い、専門の職業訓練校に3カ月ほど通いました。その後、地元の病院で看護助手として働くことが決まり、無事、社会に復帰することになったのです。 しかし、仕事を始める日が近づくにつれて、だんだん不安な気持ちが募ってきました。 「もし、また同じことを繰り返して、周囲に迷惑をかけることになったらどうしよう……」 平静な心を取り戻してきたつもりでしたが、それは療養中の落ち着いた環境でのこと。「仕事を始めても大丈夫」という自信はなかったのです。 私は、北陸正心館の『自らを愛するための基本』研修を受けることにしました。自分を責めがちな人や、自信をなくしている人にとって大切な気付きが得られる研修だと聞いていたからです。 研修のなかで、他人に認められたことや努力してきたことなどをノートに書き出していくと、ずっと見失っていた自分の「いいところ」が見えてきました。 いつも誠実な仕事を心がけてきた自分。主婦業と仕事を両立させてきた自分。朝早くから出勤し、真面目に仕事してきた自分――。 「私は、だめなところばかりの人間じゃなかった……」 研修のなかで紹介された小冊子『反省の手引き』のなかに、このような言葉がありました。 「いちばん大切な考え方というのは、仏の子としての自分を愛することなのです。これは、いくら愛しても限りがありません。つまり、自分の本来の性質、本性に立ち返り、そのあるべき姿としての自分がのびのびと手足を伸ばせるような、そういった自己愛であってほしいのです」(『反省の手引き』より) (私は「自分なんて価値がない人間だ」と、大切な自分のことをずっといじめてきたんだ。でも、私の中にも仏と同じ尊い光が宿っている。私も素晴らしい仏の子なんだ) 心の奥底から、深い安堵と喜びがあふれてきて、あとからあとから涙が頬を伝います。私は、仏の子としての確かな自信を持って、新たな人生を歩み出そうと決意したのです。 こうして私は、無事に看護助手の仕事をスタートすることができました。環境を整えたり、患者さんの付き添いをしたり、毎日、人のお役に立てる喜びを感じています。こんな日がくるなんて、うつ病と診断されたころにはとても想像できませんでした。 苦しい経験でしたが、うつを乗り越えるなかで、私は、仏の子としての自信を身につけ、以前よりも強い自分になることができました。 この幸福を胸に、これからも仏法真理の学びを深め、多くの人を幸福にできる自分になっていきたいと思っています。 この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第231号より転載し、編集を加えたものです。 月刊「幸福の科学」,研修・行事,自殺・鬱(ウツ) 関連リンク 『正心法語』 幸福の科学 精舎 『成功の法』 同じテーマの記事 書籍『仏陀再誕』は魂の親が語りかけてくれる奇跡の書 2015.08.14 Hさん(50代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌「幸福の科学」第342号より転載し、編集を加えたものです。 もっと自分を高めたい 私は、若い頃から「自分を高めたい」という気持ちが強く、建築資材の販売業を営むかたわら、自己啓発系のサークルで学ん… 続きを読む 同じテーマの記事 心のコントロールでパニック障害を克服! 2015.08.14 Kさん(40代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌「幸福の科学」第340号より転載し、編集を加えたものです。 突然、発作が! 今から6年前、私は、パニック障害を発症。初めての発作は、休日に友人と街に出かけていたときでした。突然胸が苦しくなり、そ… 続きを読む 同じテーマの記事 倒産からの復活――新しく立ち上げた会社で売上げ倍増 2015.07.04 Wさん(50代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第239号より転載し、編集を加えたものです。 「これで、倒産だ」 2001年のはじめ、私は一大決心して起業を決意しました。 そして、折からのエコロジーブームに乗り、環境保全機器… 続きを読む 同じテーマの記事 DV夫から逃げ出した子持ちの私が再婚して幸せになるまで 2015.07.04 Mさん(30代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第255号より転載し、編集を加えたものです。 準備もないまま結婚・妊娠 私は、23歳のときに会社で知り合った男性と、両親の反対を押し切って結婚しました。 そして妊娠を理由に、ほ… 続きを読む 同じテーマの記事 末期ガンから人生の復活!マラソンで日本一周 2015.06.27 Fさん(60代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第240号より転載し、編集を加えたものです。 気がついた時には末期ガン 私は、30年経営してきた縫製業が不振になり廃業した後、再就職とリストラを繰り返していました。 そんなスト… 続きを読む 同じテーマの記事 倒産の危機を乗り越えて――逆境を乗り越える力をくれた教え 2015.06.20 Uさん(50代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第259号より転載し、編集を加えたものです。 経営者となりスケールの大きな仕事をしたい 私は現在、ソフトウェアやシステム開発のサービスを提供する会社を経営しています。 大学卒業… 続きを読む 同じテーマの記事 第一志望の大学に合格!――夏合宿と祈願が力をくれた! 2015.06.13 Kさん(10代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第260号より転載し、編集を加えたものです。 歯科医への思い 私は幼いころから、歯科の開業医として働く両親の背中を見て育ちました。 幸福の科学の信仰を持ち、「将来はたくさんの人… 続きを読む 同じテーマの記事 経営者の妻として――仏法真理の力で幸せを広げる企業に! 2015.05.22 Iさん(50代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第261号より転載し、編集を加えたものです。 結婚を機に飛び込んだ新たな世界 私たち夫婦は、入浴剤やスキンケア商品などの開発・販売を行う会社を営んでいます。 夫と結婚するまで、… 続きを読む 同じテーマの記事 憑依の苦しみにあった私が、澄み切った青空のような心を取り戻すまで 2015.05.22 Jさん(50代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第225号より転載し、編集を加えたものです。 七転八倒の苦しみ 今から20年以上前のこと。私は離婚して、郷里の沖縄に帰ってきていました。離婚の原因は、夫の浮気です。「捨てられた… 続きを読む 同じテーマの記事 自己卑下からの脱却 私の人生を変えた仏への信仰と両親への感謝 2015.05.15 Hさん(20代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第219号より転載し、編集を加えたものです。 自分に自信が持てない 私は自分に自信が持てないことが悩みでした。ちょっとしたことでひどく落ち込み、「僕はダメなんだ……」と友人にグ… 続きを読む 同じテーマの記事 息子との死別を乗り越え、悲しみの底で見出した「幸福への道」 2015.05.15 Kさん(50代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第219号より転載し、編集を加えたものです。 息子の突然の死 「無理しないでね。気をつけて帰って来るんだよ」 「大丈夫だって、お母さん。じゃあ」 それが、電話で交わした、Yとの… 続きを読む 同じテーマの記事 網膜はく離に肩の腱の断裂――祈願を受けた帰り道で快癒 2015.05.08 Aさん(60代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第259号より転載し、編集を加えたものです。 緊急手術でも治らなかった網膜はく離 ふとしたはずみに、知人の子どもと衝突しました。その子の頭がぶつかったのは、ちょうど私の左目。 … 続きを読む 同じテーマの記事 社内恋愛の失敗を引きずっていた私――彼の気持ちがわかるようになった 2015.05.01 Iさん(20代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第227号より転載し、編集を加えたものです。 死んでしまえたらどんなに楽だろうと思った 私が幸福の科学に入信したきっかけは、失恋でした。 別れた彼とは社内恋愛でした。短大を卒業… 続きを読む 同じテーマの記事 熟年離婚の危機を乗り越えて――信仰の道を歩んで夫婦円満に 2015.04.24 Cさん(60代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第244号より転載し、編集を加えたものです。 「別れてしまえばすべて解決するのではないか」 私が教師として勤めていた職業訓練校を定年退職したころから、妻の態度がよそよそしくなっ… 続きを読む 同じテーマの記事 舌ガンが「強力・病気平癒祈願」で消えた! 2015.04.17 Dさん(40代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第253号より転載し、編集を加えたものです。 口内炎の薬では治らなかった激しい痛み 突然のことでした。口の中がはれたようになり、激しい痛みのために、私はまったく食事がとれなくな… 続きを読む 同じテーマの記事 未来は覆すことができるという教えが私の人生を変えた 2015.04.03 Sさん(40代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第226号より転載し、編集を加えたものです。 清掃業で油まみれの日々 定時制高校に通っていた頃から29歳で転職するまで、私はビルの空調設備を清掃する仕事をしていました。ビルの天… 続きを読む 同じテーマの記事 人の苦しみには意味があると知って 2015.04.03 Hさん(30代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第226号より転載し、編集を加えたものです。 世の中はなんと不公平だろうと思っていた 中学生の頃からマザー・テレサの生き方に憧れていた私は、「将来は苦しんでいる人たちのお役に立… 続きを読む 同じテーマの記事 ガンで亡くなった友の命がけのメッセージ 2015.03.26 Mさん(30代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第247号より転載し、編集を加えたものです。 仲間と夢を語り明かした日々 故・S君(享年33歳)と僕は学生時代に知り合い、すぐに意気投合して親友になりました。同じ信仰を持つ仲間… 続きを読む 同じテーマの記事 脳溢血で寝たきりになった夫を介護――生活不安を乗り越えて 2015.03.14 Nさん(70代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第243号より転載し、編集を加えたものです。 日系アメリカ人の夫との結婚を機にハワイへ 私は日系アメリカ人の夫と結婚し、それを機にハワイに移住。やがて2人の子宝に恵まれました。… 続きを読む 同じテーマの記事 病弱な夫を責めている自分に気づけた精舎修行 2015.03.06 Rさん(60代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第246号より転載し、編集を加えたものです。 ボランティアは元気の源 私は、正心館で料理や作務のお手伝いをしています。不思議なんですが、ボランティアをすると心も体も軽くなって、… 続きを読む 同じテーマの記事 不幸はやめられる――20年以上の心の渇きを癒した真理 2015.02.13 Mさん(女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第236号より転載し、編集を加えたものです。 孤独な専業主婦が心の輝きを掴むまで 「おばちゃん、こういう本、好きなんじゃない?」。十数年前のある日。当時小学生だった息子の友達が… 続きを読む 同じテーマの記事 脳幹梗塞から奇跡の回復!病気を機につかんだ本物の信仰 2015.01.31 Hさん(50代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第260号より転載し、編集を加えたものです。 脳幹梗塞で死の淵(ふち)に立って 出勤のため、そろそろ身支度を整えねばと、布団から出ようとした時、私は体の異変に気がつきました。右… 続きを読む 同じテーマの記事 本物の真理を知って見つけた生きがい 2015.01.23 Nさん(80代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第223号より転載し、編集を加えたものです。 求め続けていた本物の信仰との出会い いまから30年ほど前、主人が亡くなったのをきっかけに、私は法華経系の伝統宗教の信仰を持つように… 続きを読む 同じテーマの記事 ドラッグをやり刑務所に入ったことのある私も「仏の子」と知って―― 2015.01.23 Aさん(40代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第243号より転載し、編集を加えたものです。 ドラッグを使い現実逃避 私が8歳の頃、両親が離婚。父はアルコール依存症で、ギャンブルやドラックにはまっていました。 両親の離婚後、… 続きを読む 同じテーマの記事 乳がんを乗り越えて――信仰を持つ仲間の愛に感謝 2015.01.16 Yさん(60代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第219号より転載し、編集を加えたものです。 ガン宣告を突然受けて不安でいっぱいに 4年前のことです。病院の検診で乳ガンが見つかりました。自覚症状はなく、突然の宣告といっていい… 続きを読む 同じテーマの記事 医者として見出した、本当に人を救える医療 2014.12.26 Iさん(40代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第221号より転載し、編集を加えたものです。 患者にとっての幸福とは? 「死とは何か、生命とは何かという探究なしに、医療はできないのではないか」 私がそう思うようになったのは、… 続きを読む 同じテーマの記事 息子を支えた「ネバー・マインド」(幸福の科学の不登校児支援スクール) 2014.11.07 Tさん(30代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第255号より転載し、編集を加えたものです。 不登校児支援スクール「ネバー・マインド」 幸福の科学では、不登校の親子を支援するため、フリースクール「ネバー・マインド」を開設して… 続きを読む 同じテーマの記事 幸福の科学の塾に通って息子が変わった! 2014.10.02 Mさん(40代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第257号より転載し、編集を加えたものです。 引きこもりがちな息子 長男のHは、中学校に入って間もなく、同級生からのいじめに遭いました。それからというもの、息子は部屋に引きこも… 続きを読む 同じテーマの記事 意識不明の重体だった3週間に私が見たもの―― 2014.09.14 Yさん(20代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第238号より転載し、編集を加えたものです。 通学中トラックにはねられ、意識不明の重体に 数年前のある朝。高校1年だった私は、いつものように自転車で通学路を走っていました。横断… 続きを読む 同じテーマの記事 幸福の科学に出会い、教師として大きく成長! 2014.09.13 Tさん(50代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第221号より転載し、編集を加えたものです。 きつい性格を直したくて 以前の私は、些細なことで同僚の先生に食ってかかるようなきつい性格で、人間関係の摩擦を起こしがちでした。 「… 続きを読む 同じテーマの記事 結婚で心のステージ・アップ 2014.09.12 Fさん(30代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第248号より転載し、編集を加えたものです。 カラ回りする気持ち 私は20代のころから「将来は結婚して、幸せな家庭を作りたいな」と思っていました。でも、理想とは裏腹に、結婚生活… 続きを読む 同じテーマの記事 20年越しの幸福発見、心の成長で母娘の葛藤を克服! 2014.08.21 Mさん(30代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第246号より転載し、編集を加えたものです。 納得できない母の行動 私は小学生のころから、「将来は結婚して温かい家庭を作りたい」と願っていました。両親のケンカが絶えず、私はいつ… 続きを読む 同じテーマの記事 戦争の傷を癒してくれた『戦争と平和のための祈り』 2014.08.15 Oさん(80代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第256号より転載し、編集を加えたものです。 沖縄戦の苦しみ 私が19歳だった昭和20(1945)年4月1日、沖縄戦が始まりました。当時夫は軍に徴兵されて県南部におり、私は疎開… 続きを読む 同じテーマの記事 薬と言葉を併用すれば病気はもっと治せる! 2014.08.01 Yさん(50代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第234号より転載し、編集を加えたものです。 症状の奥にある心の不調和 私は皮膚科医として、毎日150人以上の患者さんを診療しながら、仏法真理を取り入れた医療の実現に取り組んで… 続きを読む 同じテーマの記事 齢(よわい)100歳を迎えて、仏の教えを杖となし 2014.07.20 Oさん(100歳代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第261号より転載し、編集を加えたものです。 86歳からの再出発 明治、大正、昭和、平成。御世(みよ)を四代重ねてまいりましたが、まさか86歳になってから新たな人生を歩み始める… 続きを読む 同じテーマの記事 亡き妻が教えてくれた「あの世は絶対にあるよ」 2014.07.05 Kさん(40代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第230号より転載し、編集を加えたものです。 40歳の若さで亡くなった妻 数年前、5人の子供と私を残して、妻のHが40歳の若さで、がんで亡くなりました。もし信仰がなかったら、私… 続きを読む 同じテーマの記事 高校生のいじめを親と教師で解決 2014.07.02 Sさん(40代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第242号より転載し、編集を加えたものです。 長男の心の叫び 数年前のある日曜日。居間でくつろいでいると、「お父さん、ちょっと相談が……」と高校1年の長男が来ました。顔には精気… 続きを読む 同じテーマの記事 刑務所で大川隆法先生の教えに出会い、人生が180度変わった! 2014.06.18 Fさん(30代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第253号より転載し、編集を加えたものです。 救われた人生 「たとえ地獄に堕ちたって、そこでもオレはうまく立ち回っていくぞ」 暴力団の組員として抗争の日々を送り、殺すか殺される… 続きを読む 同じテーマの記事 もっと自分を高めていきたい 2014.06.08 Mさん(70代・徳島県) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第328号より転載し、編集を加えたものです。 一昨年の3月、徳島新聞で大川総裁の著書『太陽の法』の書籍広告を見つけました。内容が気になったので、本屋さんで本を購入しました。 … 続きを読む 同じテーマの記事 アルコール依存症からの人生再建 2014.05.31 Mさん(30代・男性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第257号より転載し、編集を加えたものです。 抜け出せないアルコールの誘惑 数年前まで、私は重度のアルコール依存症に苦しんでいました。しかし、信仰による奇跡がこの身に臨み、私… 続きを読む 同じテーマの記事 幸福の科学学園で見つけた夢に、現在チャレンジ中! 2014.05.27 Wさん(幸福の科学学園卒業生・アメリカ・ケンドール芸術大学在籍) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第325号より転載し、編集を加えたものです。 私は、チャレンジすることが苦手でした。 でも、地球の文明を創ろうとする幸福の科学の理想に触れて、世界のみんなを幸せにする「芸術」… 続きを読む 同じテーマの記事 経文『正心法語』のおかげで自分も職場も変わった! 2014.05.23 Kさん(30代・男性・徳島県) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第325号より転載し、編集を加えたものです。 数年前、徳島の阿波踊りをきっかけに幸福の科学の会員の方と知り合いました。 その縁で、思い切って幸福の科学の支部に行き、職場の人間… 続きを読む 同じテーマの記事 祈願「スーパー・ベガ・ヒーリング」で結石が消えた! 2014.05.20 Kさん(60代・男性・静岡県) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第325号より転載し、編集を加えたものです。 もともと結石が出来やすい体質だった私は、健康状態の確認のため、2010年12月に病院で検査を受けました。 すると、CTスキャンで… 続きを読む 同じテーマの記事 幸福の科学学園で「勉強する意味」を教えてもらって納得! 2014.05.16 Aさん(幸福の科学学園卒業生) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第325号より転載し、編集を加えたものです。 僕は、中学校に通っていたころは、「勉強はテストでいい点を取るためのもの」と考えている面がありました。 でも、高校から入った幸福の… 続きを読む 同じテーマの記事 生きる意味がわかった! 2014.05.15 Tさん(20代・女性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第247号より転載し、編集を加えたものです。 募る孤独感 今は希望にあふれる毎日を送っている私ですが、幸福の科学の仏法真理に出会う前は、明るい未来など信じられませんでした。自… 続きを読む 同じテーマの記事 人の努力や長所を見られるようになった! 2014.05.15 Mさん(幸福の科学学園卒業生・東京大学在籍) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第325号より転載し、編集を加えたものです。 昔は「努力しないでもできる」ことがカッコイイと思っていました。 でも、幸福の科学学園で、いろんな個性の人が目標を持って努力し、祝… 続きを読む 同じテーマの記事 がんの苦しみを乗り越えて人生観が変わった! 2014.05.14 Kさん(50代・男性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第249号より転載し、編集を加えたものです。 腎臓がんの告知 「親父、これは、がんやで」 医師の息子からそう告げられたのは6月末のこと。初めて行った人間ドックで、腎臓に異常が… 続きを読む 同じテーマの記事 先祖供養大祭のなかで心に聴こえた懐かしい声 2014.05.13 Oさん(70代・女性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第259号より転載し、編集を加えたものです。 長年つれ添った愛する夫との死別 今から数年前のことです。長年つれ添った夫の大腸がんが発覚。その後、手術を受け、闘病生活を送ること… 続きを読む 同じテーマの記事 倒産の危機を救った祈願と研修――売上げが5倍に! 2014.05.07 kohsanさん(40代・男性・千葉県) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第326号より転載し、編集を加えたものです。 突然担った経営で、倒産の危機に直面 「いかん。このままじゃあ倒産だ……」 それは、宮大工の棟梁となり、工務所の経営を担うことにな… 続きを読む 同じテーマの記事 夫の浮気で気づいた自分の問題集 2014.04.23 Sさん(40代・女性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第216号より転載し、編集を加えたものです。 夫の浮気 「バカじゃないの?手紙なんか寄こして。ぼくは他に好きな人がいるんだ」 ある晩のことです。夫が食卓につくなり吐き捨てるよ… 続きを読む