第一志望の大学に合格!――夏合宿と祈願が力をくれた! 2015.06.13 Kさん(10代・女性) Tweet この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第260号より転載し、編集を加えたものです。 歯科医への思い 私は幼いころから、歯科の開業医として働く両親の背中を見て育ちました。 幸福の科学の信仰を持ち、「将来はたくさんの人を幸福にできるような自分になりたい」と願っていた私。 患者さんに親切に接する両親の姿に触れるうち、私も患者さんの痛みを癒す歯科医を目指そうと思い、歯学部に進路を決めたのです。 高3の春になり、何度か模試を受けました。しかし、志望校の合格判定はいつもD判定。 「このままじゃ私、志望校に行けない……」中学校から、「サクセスNo.1※」東京本校に通っていた私は、飛躍のきっかけをつかみたくて、受験生を対象に行われる合宿に申し込んだのです。 ※サクセスNo.1 幸福の科学が運営する仏法真理塾。信仰教育にウェイトを置きつつ、学力の充実にも力を注いでいる。 精舎で感じた目に見えない存在の応援 「サクセスNo.1」の受験生合宿は、8月中旬に1週間、幸福の科学の精舎で行われました。全国から来た幸福の科学会員が、受験という目標に向かって頑張っている姿を見て、とても刺激を受けました。 「この合宿で、苦手科目を克服しよう。自分の限界まで勉強してみよう!」 合宿ではテレビなどの誘惑もなく、分からないことはすぐに講師に教えてもらえるなど、恵まれた環境の中、驚くほど集中して勉強できました。 普段とは違い、長時間勉強してもほとんど疲れません。何より、精舎の礼拝室で心を見つめる時間が取れたことが大きかったと思います。 精舎の中では受験への焦りが消えていき、目標に向かって努力することが本当に楽しく感じられました。まるで見えない存在から応援を受けているようでした。 人の心も癒せる歯科医になりたい! 合宿から帰ってきてからも、勉強への集中力は続き、苦手だった文系科目の成績も少しずつ伸び始めました。 しかし、センター試験直前になっても第一志望の合格判定はD判定のまま。次第に不安が募り、「私は本当にこの道でいいんだろうか。親が歯科医だから歯学部を志望しただけでは……」という迷いも出てきました。 元気のない私を心配した両親のすすめで、幸福の科学の「学業成就祈願」を受けてセンター試験に臨みました。しかし、直前の勉強に身が入らなかったため、思うような点数は取れませんでした。 翌日、失意の中にいた私は「サクセスNo.1」で講師から、こんな話を聞いたのです。「将来就く職業はそれぞれ違っても、ここにいるみんなの本当の仕事は同じ。それは、人々の心を救い、幸福の科学の教えを伝えていくことなんだ」 私の中で何かが弾けた気がしました。 「そうか!どんな仕事であっても、人を幸福にすることはできる。私は歯科医という職業を通し、患者さんの歯の痛みだけでなく、心も癒せるようになろう」 この日以来、迷いは消えて「歯科医になりたい」という夢がハッキリ固まりました。それから二次試験までの1カ月間は、再び集中して勉強に取り組むことができたのです。 2度目の「学業成就祈願」 二次試験まで10日と迫った日、私は再び「学業成就祈願」を受けました。 「必ず志望大学に合格し、将来は人々を救う理想の歯科医となれますように」と本気で願いました。すると、祈願中に体が熱くなり、「必ず合格できる。将来、絶対に立派な歯科医になり、お役に立つんだ」という確信に満ちた思いと、喜びが湧き上がってきたのです。 祈願を受けた後は、不安や迷いは一切なくなり、喜びと感謝の思いで淡々と勉強することができました。理想に一歩ずつ近づいている幸せを感じました。 第一志望大学の二次試験は、大雪のため試験が1日延期されるというハプニングがありましたが、不思議と動揺しませんでした。そして、試験本番では緊張することなく、今まで培ってきた力をすべて発揮することができたのです。 「お母さん受かったよ!」 本番の手ごたえはあったものの、直前まで合格判定が良くなかったため、家族からは今年の合格は難しいだろうと思われていました。 そして迎えた合格発表の日。インターネットで合格発表を見たところ、そこに自分の番号があったのです!私はびっくりして、すぐに診療所の母に電話をかけました。 「えっ?受かったの!?おめでとう!」 母は診察中にもかかわらず、大声で叫びました。 自分が無事合格できたのは、「学業成就祈願」と、「サクセスNo.1」のおかげです。 この感謝を忘れず、理想の歯科医を目指して、これからも努力していきます! この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第260号より転載し、編集を加えたものです。 学生・青年,月刊「幸福の科学」,研修・行事,祈願 関連リンク 幸福の科学機関誌 月刊「幸福の科学」 『青春に贈る』 『ミラクル受験への道』 同じテーマの記事 東大合格!――慢心を捨て勉強に励むことができた 2015.07.25 Dさん(20代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第22号より転載し、編集を加えたものです。 現役合格は間違いなしとみんなが思っていたのに 「やっぱり、ない……」 何度見ても、私の受験番号はありません。私はショックで頭の中が真… 続きを読む 同じテーマの記事 いじめを完全解決に導いた「悪霊撃退祈願」 2015.07.17 Hさん(20代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第40号より転載し、編集を加えたものです。 いじめグループのいる重苦しい教室 私が中学2年の時のことでした。女子生徒の間で、ターゲットが次々と変わっていく陰湿ないじめが始まり、… 続きを読む 同じテーマの記事 孤独の中で気づいた愛を与えることの大切さ 2015.06.20 Yさん(女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第37号より転載し、編集を加えたものです。 女性には厳しい土木工学の世界に進学 私は、土木工学の研究に打ち込もうと大学院博士課程に進学しました。しかし、そこは女性には厳しい世界… 続きを読む 同じテーマの記事 自己卑下からの脱却 私の人生を変えた仏への信仰と両親への感謝 2015.05.15 Hさん(20代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第219号より転載し、編集を加えたものです。 自分に自信が持てない 私は自分に自信が持てないことが悩みでした。ちょっとしたことでひどく落ち込み、「僕はダメなんだ……」と友人にグ… 続きを読む 同じテーマの記事 友達に嫉妬していた私――べったりしすぎない自立した友人関係へ 2015.04.24 Mさん(10代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第24号より転載し、編集を加えたものです。 友達が急に変わり別の子と話すことが増えた 高校2年の終わりごろのことです。私は深い悩みの中にありました。1年生の時からいつも一緒に行… 続きを読む 同じテーマの記事 ガンで亡くなった友の命がけのメッセージ 2015.03.26 Mさん(30代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第247号より転載し、編集を加えたものです。 仲間と夢を語り明かした日々 故・S君(享年33歳)と僕は学生時代に知り合い、すぐに意気投合して親友になりました。同じ信仰を持つ仲間… 続きを読む 同じテーマの記事 幸福の科学に入会して友達と再会できた! 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