本物の真理を知って見つけた生きがい 2015.01.23 Nさん(80代・女性) Tweet この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第223号より転載し、編集を加えたものです。 求め続けていた本物の信仰との出会い いまから30年ほど前、主人が亡くなったのをきっかけに、私は法華経系の伝統宗教の信仰を持つようになりました。 少しでも主人の供養になれば、との想いから、読経や写経、法要の手伝いなど、かなり熱心にお寺に通っていたものの、「何か物足りない」という感覚を持ち続けていました。 そんな中、大川隆法総裁先生の霊言集に出会ったのです。お寺ではなかなか聞けなかった、「心の教え」がたくさん説かれていることに本当に驚きました。 特に私にとって衝撃だったのは、東京ドームで開催された大川隆法総裁先生の御生誕祭。会場いっぱいにあふれる信者の方の多さもさることながら、初めて耳にする大川総裁先生のお話に、魂がふるえるような感激を覚えたのです。 「これは本物の教えだ!」私の驚きはやがて感動、そして確信に変わっていきました。 幸福の科学の信仰を生活の中心に まもなく私は幸福の科学に入会し、信者の皆さんと一緒に仏法真理を学んでいくことにしました。 入信後もしばらくの間は、お寺での信仰と幸福の科学を掛け持ちで活動していましたが、仏法真理という“本物”を知ってしまうと、『法華経』は漢文の上辺だけを読んでいるようで心に入ってこなくなりました。 「もう昔の信仰とは別れる時が来たのかもしれない……」人生の晩年ではありますが、ずっと求め続けていた本物の信仰、再誕の仏陀の真実の教えに出逢ったことは、何ものにも代えられない喜びでした。 幸福の科学に帰依します、とお寺に伝え、幸福の科学の信仰を生活の中心に据えることにしたのです。 作務に仏への感謝をこめて 「Nさん、明日の研修の準備をさせていただきませんか。天上界の高級霊を礼拝室にお迎えするための、神秘的な空間を作る尊い仕事ですよ」 支部長に勧められたことをきっかけに、私は礼拝室の作務※を定期的にさせていただくようになりました。 まず礼拝室の椅子を均等に並べます。そして祭壇や床を心をこめて掃除し、きれいにします。 天上界の光が通いますように。信者の方々が気持ちよく研修を受けられますように──。 仏への感謝の気持ちをこめて一心に作務に励んでいると、普通の掃除とは全然違い、心まで清められていくようです。 本当に尊い仕事のお手伝いをしているんだなあ、という感謝の気持ちがわき上がり、充実感に満たされている私がいました。 ※作務 支部や精舎の環境を整えながら、心を見つめる修行 信仰を胸に生涯現役の人生を 残された日々のなかで、なんとしても仏法真理を人々に伝えたい。伝道こそ、人生最後の仕事だ――。 そう思い、私はいま、地域のお宅やお店を一軒一軒お伺いし、幸福の科学の小冊子や経典をお渡ししています。 特に私と同年代の方には、「あの世があること」「あの世こそ本来の世界」という真実を知ってもらいたくて、心をこめて真理の話をしています。 幸福の科学の活動を通して、生涯現役で毎日元気に働けること、そして皆さんの幸福のために少しでもお役に立てること。 それが私にとって一番の生きがいです。 この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第223号より転載し、編集を加えたものです。 シニア・老後,信仰との出会い,月刊「幸福の科学」 関連リンク 幸福の科学機関誌 月刊「幸福の科学」 『生涯現役人生』 同じテーマの記事 戦後70年 亡き戦友に捧げる祈り 2015.08.13 Jさん(80代・男性) この記事は隔月発刊の機関誌「ザ・伝道」第210号より転載し、編集を加えたものです。 雲の彼方に 「先に逝った戦友たちよ。今から俺も、そこに行くぞ」 1945年7月25日。当時19歳だった私は、「隼(はやぶさ)」の愛称を持… 続きを読む 同じテーマの記事 戦後70年、ようやく届けられた亡き戦友への供養の心 2015.07.23 Yさん(90代・男性) この記事は隔月発刊の機関誌「ザ・伝道」第204号より転載し、編集を加えたものです。 先の大戦は日本の侵略戦争ではない 先の大戦で、私たちは、戦友とともに陸軍兵士として命をかけて戦いましたが、戦後、「あれは日本の侵略戦争だ… 続きを読む 同じテーマの記事 熟年離婚の危機を乗り越えて――信仰の道を歩んで夫婦円満に 2015.04.24 Cさん(60代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第244号より転載し、編集を加えたものです。 「別れてしまえばすべて解決するのではないか」 私が教師として勤めていた職業訓練校を定年退職したころから、妻の態度がよそよそしくなっ… 続きを読む 同じテーマの記事 沖縄戦という悲しみの記憶を乗り越えて 2015.04.11 Hさん(70代・女性) 終戦を迎えても夢でうなされる母 大東亜戦争末期の日本は、本土防衛の最後の拠点を沖縄としました。そのころ、アメリカ軍が沖縄に迫っていたのです。父は、島民たちに島の北部へ逃げるよう指示。母は、当時まだ赤ちゃんだった私を背負っ… 続きを読む 同じテーマの記事 脳溢血で寝たきりになった夫を介護――生活不安を乗り越えて 2015.03.14 Nさん(70代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第243号より転載し、編集を加えたものです。 日系アメリカ人の夫との結婚を機にハワイへ 私は日系アメリカ人の夫と結婚し、それを機にハワイに移住。やがて2人の子宝に恵まれました。… 続きを読む 同じテーマの記事 齢(よわい)100歳を迎えて、仏の教えを杖となし 2014.07.20 Oさん(100歳代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第261号より転載し、編集を加えたものです。 86歳からの再出発 明治、大正、昭和、平成。御世(みよ)を四代重ねてまいりましたが、まさか86歳になってから新たな人生を歩み始める… 続きを読む 同じテーマの記事 53歳にして人生観が転換!孤独な職人から副工場長へ 2014.07.04 Hさん(70代・男性) この記事は隔月発刊の機関誌「ザ・伝道」第149号より転載し、編集を加えたものです。 勤務先の倒産 「今月で店をたたむことになった。Hさんにも辞めてもらわないと……」 10年以上前のことです。勤めていた老舗(しにせ)和菓子… 続きを読む 同じテーマの記事 母の介護を通してつかんだもの 2013.10.19 悦子さん(70代・女性) この記事は、隔月発刊の「ザ・伝道」第165号より転載し、編集を加えたものです。 「さぁ、好きなことしよう!」 今から十数年前、私が58歳の頃のことです。 当時、外資系企業の人事担当だった私は、オーストラリア人の上司に呼ば… 続きを読む 同じテーマの記事 意志の力で現実を変えていける! 2013.01.31 かずえさん(50代・女性・群馬県) 大川隆法総裁の法話「晩年成功法」を礼拝堂で拝聴させていただき、終始、未来への希望や「まだまだこれからなんだ」というパワーを強く感じました。(※2013年1月27日(日)総本山・正心館にて開催/参考書籍:『生涯現役人生』)… 続きを読む 同じテーマの記事 総裁先生のお姿に元気をいただきました 2013.01.30 みさこさん(80代・女性・神奈川県) 大川隆法総裁先生の御法話「晩年成功法」(※2013年1月27日(日)総本山・正心館にて開催/参考書籍:『生涯現役人生』)を直接拝聴しました。 大川隆法総裁先生は、若くて素敵ですね。 もう幸福の科学の会員歴は30年近くにな… 続きを読む 同じテーマの記事 『生涯現役人生』が日本を救う! 2013.01.30 雷人悟郎さん(30代・男性・東京都) 大川隆法総裁先生の御法話「晩年成功法」(2013年1月27日(日)総本山・正心館にて開催/参考書籍:『生涯現役人生』)を本会場にて拝聴させていただきました。 御法話の内容や、会場の雰囲気が非常によく、元気とやる気と勇気を… 続きを読む 同じテーマの記事 「自家発電の力と実践力」をつける決意 2013.01.29 ひよちゃんさん(50代・女性) 今日は本会場で大川隆法総裁先生の講演「晩年成功法」と質疑応答に参加させていただきました。(2013年1月27日(日)総本山・正心館にて開催/参考書籍:『生涯現役人生』) 私は今、大川隆法総裁先生と同じ56歳です。 これか… 続きを読む