夫の浮気で気づいた自分の問題集 2014.04.23 Sさん(40代・女性) Tweet この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第216号より転載し、編集を加えたものです。 夫の浮気 「バカじゃないの?手紙なんか寄こして。ぼくは他に好きな人がいるんだ」 ある晩のことです。夫が食卓につくなり吐き捨てるように言いました。 「会社に付き合ってる彼女がいてさ、運命を感じるんだ」 (ああ、だからなんだ……) ここ1年ほど、夫は家にいても常にイライラしていました。生まれたばかりの娘をまるで荷物のようにつかみ上げたり、「かわいくない」と言ったり……。 子どもの世話にかかりっきりだったのがいけなかったと思い、昨晩、置き手紙で謝ったばかりでした。 「……私の問題じゃないから、先のことはお二人で考えたら?相手も困るだろうし、早く結論を出したほうがいいんじゃない?」 私はとっさに、こんな冷めた言葉を発していました。 離婚歴のある私 10代の私は、恋愛などには興味を示さないサバサバした女の子でした。 大学卒業後、当時急成長していた印刷関連会社に就職。自分のアイデアが形になっていくことが面白くて、土日も休まず仕事にのめり込みました。 理性的に考えたり判断できるところを、“女性にしては珍しい”と、入社2年目にして新システム導入の責任者に抜擢され、50人の部下を与えられました。私が責任を持って運用することを条件に、一式数千万円もする機器を購入してもらったこともあります。 25歳で結婚しましたが、依然、仕事が第一優先でした。そんな私の帰りを、寝ないで待っている前夫がうっとうしくなり、結局、3年目に私から別れを告げて離婚。 その後、30代になってから10歳年下の今の夫と出会い、再婚したのです。 心の痛み 浮気を告白された後、夫に一切関心を持たないようにしました。考えなければ、苦しまなくて済むと思ったのです。 以前と同じように、毎朝、仕事に行く夫を駅まで車で送る時も、まともな会話一つありません。夫も駅に着くなりバタンとドアを閉め、無言で行ってしまいます。 そんな日が1週間ほど続いた頃でしょうか。胸のあたりに鈍い痛みを感じました。急に、浮気をされたことが実感をもって迫ってきたのです。 (……心が引き裂かれるみたい) 心の痛みは身体に出ました。市販の風邪薬でアレルギー症状を起こし、めまいと吐き気で立ち上がることもできなくなったのです。 これは、私の問題だ! 同じ地域に住む幸福の科学の先輩信者の方から電話をいただくようになったのは、この頃からです。信仰を持ったばかりの私を、支部の集いや活動に誘ってくれたのでした。 「ねえ、一緒に布教誌の配布をしない?」 「ごめんなさい。せっかくだけど、今はそんな気分になれないので……」 「あら、もったいない。仏の教えを広めることは菩薩(※)になる道でもあるのよ」 “菩薩”という言葉が強く耳に残り、早速、次の日の夕方から、1歳になった娘を抱きかかえて、ご近所に月刊「幸福の科学」や「ザ・伝道」をお届けし始めました。 「夫に裏切られた悔しさを忘れたい」と、一人で悶々と悩んでいただけに、「菩薩だったら、自分のことばかり考えて苦しまないだろうな」と思いながら――。 配布を始めて数カ月が経ち、近所のお母さんたちと立ち話をするようになって、気持ちも上向き始めてきました。でも、夫との間には何の進展もありません。 (やっぱり離婚して、働き始めようか……) 夕日が差しこむキッチンで深々とため息をついていた、その時です――。私は、自分がなぜか微笑んでいることに気づきました。 (私、この状況を喜んでる!?) ピンときました。 (そうだ、これは「“私の”問題集」なんだ!) 今まで何度も、幸福の科学で「人生は一冊の問題集であり、悩みや苦しみは自分を磨くための砥石である」と学んできました。でも、夫の浮気だけは彼自身の問題としか思えなくて、謝ってくるか、それとも離婚を切り出してくるか、向こうの出方を待っていたのです。 今振り返ると、きっと守護霊からのインスピレーションだったのだと思います。 ※菩薩:仏を目指して精進し、利他・愛他の思いで生きる人のこと。 “女神”って何だろう? 数日後、たまたま支部長からお電話をいただいた時、私は初めて他人に打ち明けました。 「実は、夫とうまくいっていないんです。前の結婚では、仕事をしすぎて失敗したから、今は専業主婦をしてるんですけど」 「それは英断ですね。ご主人とライバル関係になったらダメですよ。霊天上界の女神様の優しさを学んでみたらいかがでしょう」 支部長は、優美さや調和の心の大切さを話してくださいました。 以前、女神の調和的な生き方について書かれた幸福の科学の書籍を読んだ時には、どうして女性らしさがそれほど大事なのか、チンプンカンプンでした。でも、支部長との話に出てきた“女神”の二文字が、不思議といつまでも心に残ったのです。 翌月、精舎で研修で受ける機会があったので、思い切って、「女神になる」ということ目標を持って、研修に臨むことにしました。 勝気な母から引き継いだ問題集 それから、導かれるように精舎に通い、自分の心を見つめるようになりました。 ある研修で、「相手の人生を白紙の眼で見る」という公案について考えていた時のことです。いつしか父のことを考えていました。 よく「だるい」と言っては、仕事を休みがちだった父。勝気だった母が、「また体のせいにして」などと、父の不甲斐無さをしょっちゅう責めていたせいか、私も父をダメな人だと思っていました。 (でも、本当にそうだろうか……。愚痴をこぼしながらも、決して仕事を辞めようとしなかった。お父さんなりに、すごくがんばってたのかもしれない……) 「また熱出したの? 仕事に対する責任感が足りないからよ。しょうがない人ね!」 厳しい口調で夫に言葉をぶつけている自分の姿が心に浮かび、次の瞬間、母の姿とスッと重なりました。 (同じだ!私、母と同じ問題集を持ってきてるのかしら……?) 一つだけ見えてきた長所 時期を同じくして、私は支部長から地域のお世話役を頼まれました。 青年からお年寄りまで、年齢や職業が違う人々のなかには、「なんであんなに自己主張が強いんだろう?」と理解できない人もいて、 正直、困惑しました。 でも、よく考えてみれば、会社時代の自分も同じだったのです。私は何でも一人でやってしまうタイプで、「お前の尻ぬぐいが大変なんだ」と、上司から嫌味を言われても平然としているほど、我の強い性格でした。 どうしようかと支部で物思いにふけっていると、「欠点をハッキリ指摘されたら傷つく人もいますよ」と、支部長からアドバイスをいただきました。 (えっ?そうなんだ) 私は、相手の自己変革の助けになればと思い、「あなたは、いつも大事なことを後回しにするよね」など、思ったことを相手にそのまま伝えていたのです──。 (夫にも、自分勝手な理想像を押しつけていたのかもしれない……) それ以来、「思ったことをそのまま口に出さないぞ」と、必死に自分へ言い聞かせました。責める心が止まらなくてムシャクシャしてくると外へ散歩に出かけたり、「許す愛」について説かれた教えを探しては仏法真理の経典を読み漁りました。 こうしてお世話役を続けながら、家では怒りのコントロールを心がけて、半年ほどたった頃だったでしょうか。 “仏はどんな眼で私たちや世界を見てらっしゃるんだろう”と考えることが多くなっていました。 (仏が私の立場にいらっしゃったら、夫のことをどう思うだろう……) 帰りが遅く、浮気相手とのお付き合いも続いているようでしたが、夫のいいところが一つだけ見えてきました。 (他に好きな人がいても、私と子どものために一生懸命働いてくれている……) そんなふうに考えたことは、今まで一度もありませんでした。 終わったんだ…… 「気をつけてね。行ってらっしゃい」 夫とは相変わらず、会話らしい会話もありませんでしたが、思い切って言ってみました。食事も夫の好みに合わせて作るようになり、忙しい時ほど、一品増やすようにしました。 ある日曜日の昼下がり。いつもは寝ているか、外出しているはずの夫が、のそのそと起き出してきました。 「たまには美容院にでも行ってくる?子ども見ててあげるから」 私は一瞬キョトンとしてしまいました。夫から優しい言葉をかけられたのは、数年ぶりのことだったのです。 (本棚の幸福の科学経典の位置が変わっていたけど、読んでくれたんだろうか……) 夫は、その後、大川隆法総裁の御法話拝聴会に自分から参加し、幸福の科学の信者になりました。相手の女性のことは、私からは聞けませんでした。でも、早く帰って来てくつろいだり、娘と楽しげにプロレスごっこをする夫を見て、「終わったんだ……」と思いました。 夫を憎む気持ちが解けて 「今度、家族で精舎へ行かないか?」 夫が信者になった翌年のことです。夫の提案で私たちは家族そろって北海道正心館を参拝し、仏への感謝を捧げることができました。精舎に集う仲睦まじい家族の中に、私たち一家もいました。 早朝、美しく紅葉した木々に彩られた精舎の参道を、一人歩きました。 (1本だけ色づいていても、景色にならない。全ての木々が調和していっせいに色づくから、こんなに美しいんだ──) ふっと風が吹き、木の葉がいっせいに揺れました。夫を憎む気持ちが消えていました。 (もし、あの浮気がなかったら……) 浮気そのものは苦しい体験でしたが、人を裁く自分の傾向性を教えられ、相手を理解し、調和していくことの大切さに気づくことができました。それは、私の人生で得た宝物だと言えるのです。 “ほんとうの自分”に出会わせてくださった仏への感謝を胸に、これからは、仏が願われる家庭ユートピアのために生きていきたいと思います。 この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第216号より転載し、編集を加えたものです。 変化したことは?,夫婦・結婚,月刊「幸福の科学」,精舎・支部 関連リンク 幸福の科学 支部 幸福の科学 精舎 機関誌 一覧 同じテーマの記事 愛によるコミュニケーション 2017.03.18 こんにちは。 私は、ベロニカ・ウィリアムスと申します。アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコから参りました。よろしくお願いいたします。今日は、コミュニケーションについて、話したいと思います。それは、世の中で、大切なこ… 続きを読む 同じテーマの記事 主エル・カンターレからの光と慈悲 2017.03.18 みなさん、こんにちは。 はじめまして、リンです。どうぞよろしくお願いします。私は、インド系のタイ人です。10月に王様が崩御されました。今日は王様への感謝もこめてスピーチをします。 私は小さい時から、守護霊がいることや、霊… 続きを読む 同じテーマの記事 生きている神さま、主エル・カンターレと同じ時代に生きられる奇跡 2017.03.18 みなさん、こんにちは。ビンセントと申します。西アフリカのベナンから今年の4月、日本にまいりました。ベナンは赤道と、北回帰線の間にあります。 私は6歳のころから、「日本へ来てください」という夢をよく見ていました。でもどうし… 続きを読む 同じテーマの記事 疑問の世界から、答えの世界へ 2017.03.18 こんにちは、私の名前は、ホセ・トニー・ゴンザレスです。ニューヨークから来ました。 今日は、皆さんに私の心の旅の話をしたいと思います。私がこれまで宗教に対してもっていた疑問と、その結果についてのお話です。 私は’… 続きを読む 同じテーマの記事 「いい人なら、入信できる」――“夫の宗教”に入信した私が思ったこと 2016.10.06 Oさん(40代・女性・東京都) 信仰を持って、自分が自由になった 結婚から10年、私は、夫が学生時代から信仰している宗教「幸福の科学」から距離を取り続けていました。主人が信仰するぶんにはよくても、自分が宗教に所属することは考えられなかったのです。しかし… 続きを読む 同じテーマの記事 講演会をきっかけに宗教への警戒心が解けました――ネット入会者の声 2016.08.26 Iさん(30代・男性・東京都) 「宗教」への警戒心 宗教と言うと、何か買わされるのではないか、強い勧誘があるのではないかという警戒心がある方も多いのではないでしょうか。実際、私がそうでした。幸福の科学の書籍を数十冊読んでいて、大川総裁を尊敬する気持ちは… 続きを読む 同じテーマの記事 幸福の科学とはつながっていたいと思った――ネット入会者の声 2016.07.05 S.Hさん(男性) きっかけは「天使のモーニングコール」 僕が幸福の科学と出会ったきっかけは、天使のモーニングコール(幸福の科学のラジオ番組)を聴いていたことでした。地元の商店街に幸福の科学の支部があって、あるとき、支部のイベントに参加して… 続きを読む 同じテーマの記事 私の仕事人生を劇的に変えた「10冊の本」 2016.06.17 M.Tさん(50代・男性・埼玉県) 28年前、幸福の科学の会員に 私が幸福の科学の会員になったのは28年前で、29歳のときでした。幸福の科学がスタートして3年目の時で、まず幸福の科学の月刊誌を読む「誌友会員」になり、そのあと規定冊数の10冊の本を読んでリポ… 続きを読む 同じテーマの記事 原因は家庭不和だった。度重なる子供のトラブルが解決 2016.03.22 Kが起こしたトラブル 私にはM(小6)とK(小4)の2人の子どもがいます。 Kが1年生の2学期のことです。ある日、何だか落ち込んだような顔をして、学校から帰ってきました。 その時、電話が鳴りました。 「今日、Kくんがお友… 続きを読む 同じテーマの記事 心のコントロールでパニック障害を克服! 2015.08.14 Kさん(40代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌「幸福の科学」第340号より転載し、編集を加えたものです。 突然、発作が! 今から6年前、私は、パニック障害を発症。初めての発作は、休日に友人と街に出かけていたときでした。突然胸が苦しくなり、そ… 続きを読む 同じテーマの記事 どんな職場でもベストを尽くす姿勢が道を開いた 2015.05.29 Nさん(20代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第23号より転載し、編集を加えたものです。 厳しい就職の現実 就職先がない……。 私は、10月を過ぎても就職が決まらない現実に愕然としました。 当時、大学院でガンの治療法を研究… 続きを読む 同じテーマの記事 人生設計で心を変えると職場環境も変わっていった! 2015.05.08 Wさん(20代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第36号より転載し、編集を加えたものです。 入社してから3年は続けようと耐えていた 大手学習塾に入社してすぐの頃、失敗続きで苦しみました。 生徒の募集とフォロー、講師の採用や給… 続きを読む 同じテーマの記事 社内恋愛の失敗を引きずっていた私――彼の気持ちがわかるようになった 2015.05.01 Iさん(20代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第227号より転載し、編集を加えたものです。 死んでしまえたらどんなに楽だろうと思った 私が幸福の科学に入信したきっかけは、失恋でした。 別れた彼とは社内恋愛でした。短大を卒業… 続きを読む 同じテーマの記事 息子が「書きとり」を嫌がる――母子とも間違った完璧主義に陥っていた 2015.05.01 Kさん(女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヘルメス・エンゼルズ」第121号より転載し、編集を加えたものです。 ノートを投げ捨てて反抗する息子 長男のCが小学校に上がって、しばらくしたある日のことです。 「先生にケチつけられた!」と、C… 続きを読む 同じテーマの記事 未来は覆すことができるという教えが私の人生を変えた 2015.04.03 Sさん(40代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第226号より転載し、編集を加えたものです。 清掃業で油まみれの日々 定時制高校に通っていた頃から29歳で転職するまで、私はビルの空調設備を清掃する仕事をしていました。ビルの天… 続きを読む 同じテーマの記事 出世したい!――今の部署で成果を上げて道が開けた 2015.03.20 Cさん(30代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第19号より転載し、編集を加えたものです。 昇進した途端に仕事で挫折 私は、専門学校を卒業後、公務員となりました。就職して間もなくのころ、幸福の科学の信者になった私は、仕事を通… 続きを読む 同じテーマの記事 病弱な夫を責めている自分に気づけた精舎修行 2015.03.06 Rさん(60代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第246号より転載し、編集を加えたものです。 ボランティアは元気の源 私は、正心館で料理や作務のお手伝いをしています。不思議なんですが、ボランティアをすると心も体も軽くなって、… 続きを読む 同じテーマの記事 不幸はやめられる――20年以上の心の渇きを癒した真理 2015.02.13 Mさん(女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第236号より転載し、編集を加えたものです。 孤独な専業主婦が心の輝きを掴むまで 「おばちゃん、こういう本、好きなんじゃない?」。十数年前のある日。当時小学生だった息子の友達が… 続きを読む 同じテーマの記事 自己中心的だった私がみんなと心を一つにできた 2015.02.06 Yさん(10代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第25号より転載し、編集を加えたものです。 絶交の手紙を突然親友から受け取った 中学2年のある日の放課後のことです。帰宅しようと思って教室に戻ると、私の机の上に1通の手紙が置い… 続きを読む 同じテーマの記事 「尽くし過ぎる恋愛」から脱出!女性不信が解消 2014.08.09 Bさん(10代・男性) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第118号より転載し、編集を加えたものです。 わがままな彼女と付き合い、女性不信に 高校2年生の頃、僕は、誰もが憧れるマドンナ的存在の同学年の女子と付き合っていました。 はじ… 続きを読む 同じテーマの記事 「小悪魔系恋愛」から脱出!両親への感謝で人を素直に愛せるように 2014.08.08 Aさん(20代・女性) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第118号より転載し、編集を加えたものです。 傷つけ合う恋愛ばかり 数年年前の私は、恋愛を、スリルを楽しむゲームのようなものとして考えていました。そのせいで、自分も他人も傷つ… 続きを読む 同じテーマの記事 自分に自信が持てるようになった! 2014.07.29 Sさん(20代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「ヤング・ブッダ」第128号より転載し、編集を加えたものです。 幸福の科学を知ったのは、私がうまくいかないことばかりで、自信が持てずに悩んでいたとき。同じ短大のOさんが、幸福の科学のヤング・… 続きを読む 同じテーマの記事 自分を信じる言葉の力で東大合格へ! 2014.07.11 Nさん(10代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第46号より転載し、編集を加えたものです。 東京大学に合格 大学受験の結果、私は東京大学に合格することができました。 受験という人生のターニングポイントで成功したのは、「言葉の… 続きを読む 同じテーマの記事 53歳にして人生観が転換!孤独な職人から副工場長へ 2014.07.04 Hさん(70代・男性) この記事は隔月発刊の機関誌「ザ・伝道」第149号より転載し、編集を加えたものです。 勤務先の倒産 「今月で店をたたむことになった。Hさんにも辞めてもらわないと……」 10年以上前のことです。勤めていた老舗(しにせ)和菓子… 続きを読む 同じテーマの記事 「目が見えなくても、人生に光を見つけた」 2014.06.19 Aさん(20代・女性) この記事は隔月発刊の機関誌「ザ・伝道」第125号より転載し、編集を加えたものです。 見えることのない目 私は、生まれた時から目が見えません。 生まれつき目に障害があって、右目にわずかな光を感じるだけで、左目は何も見えませ… 続きを読む 同じテーマの記事 刑務所で大川隆法先生の教えに出会い、人生が180度変わった! 2014.06.18 Fさん(30代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第253号より転載し、編集を加えたものです。 救われた人生 「たとえ地獄に堕ちたって、そこでもオレはうまく立ち回っていくぞ」 暴力団の組員として抗争の日々を送り、殺すか殺される… 続きを読む 同じテーマの記事 膀胱がんを克服!原因は「心の毒」だった!? 2014.06.17 Fさん(60代・男性) この記事は隔月発刊の機関誌「ザ・伝道」第148号より転載し、編集を加えたものです。 進行ガンの宣告 「こんなになるまで放っておく人、見たことないよ」 数年前、私は医師から膀胱(ぼうこう)ガンの宣告を受けました。1年ほど前… 続きを読む 同じテーマの記事 幸福の科学学園で見つけた夢に、現在チャレンジ中! 2014.05.27 Wさん(幸福の科学学園卒業生・アメリカ・ケンドール芸術大学在籍) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第325号より転載し、編集を加えたものです。 私は、チャレンジすることが苦手でした。 でも、地球の文明を創ろうとする幸福の科学の理想に触れて、世界のみんなを幸せにする「芸術」… 続きを読む 同じテーマの記事 経文『正心法語』のおかげで自分も職場も変わった! 2014.05.23 Kさん(30代・男性・徳島県) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第325号より転載し、編集を加えたものです。 数年前、徳島の阿波踊りをきっかけに幸福の科学の会員の方と知り合いました。 その縁で、思い切って幸福の科学の支部に行き、職場の人間… 続きを読む 同じテーマの記事 幸福の科学学園で「勉強する意味」を教えてもらって納得! 2014.05.16 Aさん(幸福の科学学園卒業生) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第325号より転載し、編集を加えたものです。 僕は、中学校に通っていたころは、「勉強はテストでいい点を取るためのもの」と考えている面がありました。 でも、高校から入った幸福の… 続きを読む 同じテーマの記事 生きる意味がわかった! 2014.05.15 Tさん(20代・女性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第247号より転載し、編集を加えたものです。 募る孤独感 今は希望にあふれる毎日を送っている私ですが、幸福の科学の仏法真理に出会う前は、明るい未来など信じられませんでした。自… 続きを読む 同じテーマの記事 男性恐怖症を克服!「理解」と「尊敬」で幸せをゲット 2014.05.01 ayaさん(20代・女性) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第122号より転載し、編集を加えたものです。 男性恐怖症 私は25歳で結婚し、今は幸せな結婚生活を送っています。でも、もともとは「男性恐怖症」で、ごく最近まで恋愛ができません… 続きを読む 同じテーマの記事 不登校だった僕がクラスのリーダーに! 2014.04.30 (幸福の科学学園・関西校 中学2年生男子) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヘルメス・エンゼルズ」第218号より転載し、編集を加えたものです。 以前通っていた中学校の雰囲気が合わず、中1の時、学校に行けなくなってしまいました。 でも、「幸福の科学学園でなら変われるか… 続きを読む 同じテーマの記事 幸福の科学学園の寮は「成長できる場所」 2014.04.29 (幸福の科学学園・那須本校 中学2年生男子) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヘルメス・エンゼルズ」第218号より転載し、編集を加えたものです。 小学生のころのボクはキレやすく、嫌なことがあるとすぐにカッとして、親や先生を困らせていました。 さらに、友だちの嫌なところ… 続きを読む 同じテーマの記事 私を勘当した父との和解 2014.04.20 Cさん(女性・40代) この記事は、隔月発刊の機関誌「ザ・伝道」第107号より転載し、編集を加えたものです。 父が決めた進路 「Cには、大学に行くだけの勉強に対する情熱がなか。すぐに働けるように商業高校に行きなさい」 「えっ?」 行きたい高校が… 続きを読む 同じテーマの記事 1店舗から始めたコンビニ経営が30店舗に! 2014.04.19 Iさん(男性) この記事は、毎月発刊の機関誌「What’s幸福の科学」第58号より転載し、編集を加えたものです。 私は大川隆法先生が説かれる経営論に感動し、「人を幸せにする経営」を実践したいと、いつも強く思い続けてきました。… 続きを読む 同じテーマの記事 浮気、離婚を乗り越えて夫と復縁! 2014.03.27 Kさん(30代・女性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第224号より転載し、編集を加えたものです。 やっぱり、死ねない…… 数年前の夏。私は、新宿の街を朦朧(もうろう)としてさ迷ったあげく、車が激しく行き交う道端に立ち尽くしてい… 続きを読む 同じテーマの記事 本当の自分に出会うことができた! 2014.03.20 Mさん(フィリピン・20代・男性) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第124号より転載し、編集を加えたものです。 2012年の3月、日本のHappy Scienceの学生メンバーが、フィリピンへ布教活動に来ていたのがきっかけで僕はメンバーにな… 続きを読む 同じテーマの記事 キリスト教、共産主義を経て幸福の科学に!聴覚障害、ろうあ者として生きて 2014.03.04 Kさん(50代・男性)、Nさん(20代・男性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第254号より転載し、編集を加えたものです。 人生の問題集を乗り越えて 生まれつきの聴覚障害をもったKさん。ろうあ演劇で出会った青年・Nさんと、二人三脚で仏法真理を学んでいく… 続きを読む 同じテーマの記事 父のDV、シングルマザー……辛酸を乗り越え父を許すまで 2014.02.21 Hさん(40代・女性) この記事は、隔月発刊の機関誌「ザ・伝道」第200号に掲載されている体験談の一部を転載し、編集を加えたものです。 漬物で飢えをしのいだ中学校時代 中学校2年生の春、私たち家族は、父の仕事の都合で引っ越すことになりました。調… 続きを読む 同じテーマの記事 自分が変われば人や環境は変わる 2014.02.20 Nさん(19歳・女性・神奈川県) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第123号より転載し、編集を加えたものです。 私は高校2年生の時、同じクラスのUさんから伝道され、幸福の科学のメンバーになりました。 中学から高校にかけて私はずっとイジメにあ… 続きを読む 同じテーマの記事 怒りの心を反省し、再就職に成功! 2014.02.02 Aさん(50代・男性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第248号より転載し、編集を加えたものです。 人生を立て直したい 自分の人生、このままでいいんだろうかーー。40歳を過ぎるころ、私はそんなことを考えるようになりました。親との… 続きを読む 同じテーマの記事 大川隆法総裁の講演会に参加して入会! 2014.01.24 Sさん(40代・男性) この記事は、月刊「幸福の科学」第324号より転載し、編集を加えたものです。 10年以上前、兄がくれた『太陽の法』を読み、「この教えはスゴい」とは思っていたものの、「宗教は弱い人がやるもの」という先入観があって、入会はしま… 続きを読む 同じテーマの記事 人として最高の人たちばかりです! 2014.01.23 Oさん(20代・女性・香川県) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第122号より転載し、編集を加えたものです。 幸福の科学との出会いは、小学校6年生のとき。友人のNさんが幸福の科学の映画「永遠の法」を「一緒に観に行こう」と誘ってくれたのがき… 続きを読む 同じテーマの記事 まず自分が変わることで幸福になれる 2014.01.15 Yさん(40代・女性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第223号より転載し、編集を加えたものです。 今から数年前、私は嫁姑関係に悩んでいました。義父母とは同居ではありませんでしたが、近くに住んでいたので、接する機会がよくあったの… 続きを読む 同じテーマの記事 怒ってばかりだった母の「意地悪してごめんね」 2014.01.15 Hさん(30代・女性) この記事は、隔月発刊の機関誌「ザ・伝道」第116号より転載し、編集を加えたものです。 以前の私は、母のことを、いつも心のなかで責めていました。けれど、信仰と出会い、考え方がまったく変わってしまい、母との関係も変わりました… 続きを読む 同じテーマの記事 「与える愛の実践」でスランプを脱出できた! 2014.01.08 (20代・男性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第223号より転載し、編集を加えたものです。 数年前、大学を卒業した私は、さらに服飾デザインの勉強がしたくて、故郷の九州を離れ、大阪の専門学校に通い始めました。はじめはコンテ… 続きを読む 同じテーマの記事 一歩を踏み出す勇気が友達の輪を広げた! 2014.01.07 Aさん(20代・女性) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第32号より転載し、編集を加えたものです。 心の中にあった壁 私は高校卒業後、持病のアトピー性皮膚炎がひどくなり、一年間自宅で治療に専念することに。外出できなかったので、友達… 続きを読む 同じテーマの記事 エル・カンターレ信仰を広めてフィリピンを繁栄させたい! 2013.12.27 モーゼス・ズビアガさん(男性・フィリピン) 本記事は「2013 Happy Science 全世界日本語スピーチ発表会」より、フィリピン工業大学を卒業後、2カ月前に日本に来たモーゼス・ズビアガさんのスピーチです。スピーチタイトルは、「今世の使命」。 皆様、こんにち… 続きを読む 同じテーマの記事 「仏陀はまだ生まれない」と教わっていたけれど…… 2013.12.27 ディプティ・フェルナンドさん(男性・スリランカ) 本記事は「2013 Happy Science 全世界日本語スピーチ発表会」より、写真と絵画が趣味のディプティ・フェルナンドさんのスピーチです。スピーチタイトルは、「スリランカの仏教と日本のハッピーサイエンスを比べたらど… 続きを読む