幸福の科学の塾に通って息子が変わった! 2014.10.02 Mさん(40代・女性) Tweet この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第257号より転載し、編集を加えたものです。 引きこもりがちな息子 長男のHは、中学校に入って間もなく、同級生からのいじめに遭いました。それからというもの、息子は部屋に引きこもりがちになり、勉強への意欲もなくしてしまったのです。 高校生になって少しは元気を取り戻したものの、将来の夢が描けず、大学受験もなかなか目標が定まらないようでした。 「この子の将来はどうなってしまうんだろう……」。適切な励ましの言葉も見つからず、私自身も不安な日々を過ごしていました。 「サクセスNo.1」との出会い そんなとき、私は幸福の科学の支部で「サクセスNo.1」(※)を紹介されました。 「そんなん行きたくない」という息子に、「ここに入ったら、絶対いいことあるから!」と説得し、半ば強引に送り出したのです。 初めは渋々通い始めたHも、2カ月を過ぎた頃から徐々に変化が見られるようになりました。 「 『サクセスNo.1』の講師は、すごくいい人ばっかりだ」 話を聞くと、自信を無くしていたHに、講師の方たちは「志を持って努力することが、自分を伸ばす力になるんだ」「自分の可能性を信じてがんばろう」と、根気よく励ましてくれたそうです。勉強のこと以外でも、親身になってくれる姿勢が、本当にありがたいと感じました。 ※幸福の科学が運営する仏法真理塾。信仰教育にウェイトを置きつつ、学力の充実にも力を注いでいる。 「やればできる!」 夏休みには総本山・未来館で受験生対象の合宿が行われ、息子も参加することに。1週間の合宿プログラムには、勉強の他に、参加メンバーと夢を語り合う時間が設けられていました。 いじめで心に傷を負っていたHには、信頼できる同世代の仲間ができたことが何よりの収穫となったようです。 1週間、勉強に没頭し、苦手科目の問題も克服。合宿から帰った息子は「オレもやったらできる!」と、まるで別人のように、やる気に満ちあふれていました。 そして、何よりも変わったのは信仰に対する姿勢でした。幸福の科学の理想に賛同し、「全人類を幸福にしたい」と願い、高い志を掲げて努力する同年代の友人たちの姿に、息子も感じるところがあったのでしょう。 「オレも、世の中の役に立つ人生を送りたい。将来は科学者になって、たくさんの人を幸せにしたい」 高い志を立て、いきいきと夢を語る息子に、私もうれしい気持ちでいっぱいになりました。 自分を信じて その後の息子の努力は、目をみはるものがありました。私が何も言わなくても、自分から机に向かうようになり、問題集が擦り切れるほど毎日繰り返し、勉強を続けたのです。 「なんて集中力だろう。この子に、こんな力があったなんて……」。Hの成長に、私は驚きを隠せませんでした。それと同時に、「もしかしたら、今までの私はあの子を自分の思い通りに動かそうとしていたのかもしれない」と、自分への反省が湧き起こりました。これからは、息子の力を信じて、最後までがんばれるように応援しようと心に決めました。 その後も息子は黙々と努力を重ね、それまでE判定だった志望校に、試験直前の模試ではB判定が出るようになりました。 いよいよ受験当日――。Hは「サクセスNo1」の講師たちからいただいた寄せ書きを持って試験に臨みました。結果、志望していた大学に、見事、合格を果たしたのです。 「オレも恩返ししたい」 「後ろ向きで、自分の夢も分からなかったオレが、ここまで変われたのは『サクセスNo.1』のおかげだよ」 晴れて大学生となった息子は、学業のかたわら、「サクセスNo.1」のお手伝いをするようになりました。お世話になった恩返しがしたいと言って――。 信仰というバックボーンが通った教育の力は、本当に計り知れないものがあります。息子を温かく導いてくださった「サクセスNo.1」の皆様に、心から感謝しています。 この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第257号より転載し、編集を加えたものです。 教育・子育て,月刊「幸福の科学」 関連リンク 幸福の科学機関誌 月刊「幸福の科学」 仏法真理塾 サクセスNo.1 同じテーマの記事 中学受験を控えた娘が勉強しない! 2015.07.11 Cさん(女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヘルメス・エンゼルズ」第147号より転載し、編集を加えたものです。 受験生とは思えない娘の学習態度 一人娘のSは、この春から第一志望の私立中学に通っています。受験に合格後、入学までの間も、中学… 続きを読む 同じテーマの記事 百点満点のママと言われたい!――バリバリママがのんびり長男から学んだこと 2015.06.27 Mさん(女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヘルメス・エンゼルズ」第134号より転載し、編集を加えたものです。 ほかの子と違ってきちんとできない息子 息子のKは、いつものんびりマイペース。 家でも外でも周りは気にせず、自分なりの楽しみを… 続きを読む 同じテーマの記事 息子が「書きとり」を嫌がる――母子とも間違った完璧主義に陥っていた 2015.05.01 Kさん(女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヘルメス・エンゼルズ」第121号より転載し、編集を加えたものです。 ノートを投げ捨てて反抗する息子 長男のCが小学校に上がって、しばらくしたある日のことです。 「先生にケチつけられた!」と、C… 続きを読む 同じテーマの記事 「怒らない」「キツイ言葉を出さない」で、子供たちがイキイキした家庭へ 2014.11.28 Fさん(30代・女性) この記事は隔月発刊の機関誌月刊「ザ・伝道」第146号より転載し、編集を加えたものです。 子供たちのデキの悪さに爆発する日々 私は20歳で結婚、21歳で長女を出産しました。わが子を見たとたん、もうかわいくて!「立派な人間に… 続きを読む 同じテーマの記事 教師の本気は生徒に通じる! 2014.11.21 Tさん(50代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第242号より転載し、編集を加えたものです。 学校崩壊のクラスが再生! 教員現役時代、私が勤めていたのは、地域トップの高校として知られる公立の伝統校でした。入学してくる生徒は中… 続きを読む 同じテーマの記事 息子を支えた「ネバー・マインド」(幸福の科学の不登校児支援スクール) 2014.11.07 Tさん(30代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第255号より転載し、編集を加えたものです。 不登校児支援スクール「ネバー・マインド」 幸福の科学では、不登校の親子を支援するため、フリースクール「ネバー・マインド」を開設して… 続きを読む 同じテーマの記事 「時間厳守」の価値観を変えたら、息子に自主性が生まれた! 2014.10.03 Kさん(30代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「ヘルメス・エンゼルズ」第151号より転載し、編集を加えたものです。 時間にルーズな息子 以前の私は、一人息子のTを、毎日のように叱っていました。 「○○君のうちに遊びに行ってくる」 「何時… 続きを読む 同じテーマの記事 幸福の科学に出会い、教師として大きく成長! 2014.09.13 Tさん(50代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第221号より転載し、編集を加えたものです。 きつい性格を直したくて 以前の私は、些細なことで同僚の先生に食ってかかるようなきつい性格で、人間関係の摩擦を起こしがちでした。 「… 続きを読む 同じテーマの記事 息子のアトピーとの闘いの日々から抜け出せた! 2014.07.19 Cさん(女性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「ヘルメス・エンゼルズ」第135号より転載し、編集を加えたものです。 生後2カ月でアトピーに 長男のSは、生後2カ月頃から、目の回りや口もと、わきの下、ひざの裏などに赤い発疹が出はじめました… 続きを読む 同じテーマの記事 落ち着きがなく問題児と言われた息子が変わった! 2014.07.03 Cさん(40代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヘルメス・エンゼルズ」第145号より転載し、編集を加えたものです。 問題だらけのダメな子 長男のTが小学校3年生の2学期のことでした。 担任の先生から、授業中に隣の子をつついてけんかになるなど… 続きを読む 同じテーマの記事 重度障害を持つ三男は家族の宝物! 2014.04.19 Aさん(女性・岡山県) この記事は、毎月発刊の機関誌「What’s幸福の科学」第58号より転載し、編集を加えたものです。 妊娠6カ月のとき、お腹にいる三男に、重い障害があると判明しました。1カ月くらい、何も手につかないほどショックで… 続きを読む 同じテーマの記事 ADHDもユニークな個性!子ども8人を育てる喜び 2014.04.13 Lさん(女性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「ヘルメス・エンゼルズ」第111号より転載し、編集を加えたものです。 「賢い子に育てなきゃ」 我が家は全部で8人の子だくさんです。高校1年生の長女・Hを先頭に、長男のK(中2)、次女のA(… 続きを読む 同じテーマの記事 ダウン症の次男の子育てで気づいた、小さな成長を喜ぶ心 2014.03.11 Sさん(女性) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「ヘルメス・エンゼルズ」第119号より転載し、編集を加えたものです。 不安性の私 私は、人から「趣味は何ですか?」と聞かれると、「子育てです。」と答えます。 子育ては大変なことも多いけれど… 続きを読む 同じテーマの記事 長男の生活習慣が改善された! 2013.12.22 Hママ(女性) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヘルメス・エンゼルズ」第152号より転載し、編集を加えたものです。 どうして平気なの!? 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