男性恐怖症を克服!「理解」と「尊敬」で幸せをゲット 2014.05.01 ayaさん(20代・女性) Tweet この記事は、毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第122号より転載し、編集を加えたものです。 男性恐怖症 私は25歳で結婚し、今は幸せな結婚生活を送っています。でも、もともとは「男性恐怖症」で、ごく最近まで恋愛ができませんでした。 男性恐怖症を克服できたのは社会人になってから、職場の上司や父への見方が変わったことがきっかけでした。 職場では、直属の男性上司が自分の思い通りにいかないとすぐに機嫌を損ねて嫌味を言う方で、当時の私はそれが生理的に受け付けず、嫌悪感を抱いていました。 しかし幸福の科学の教えを学んでいた私は、「嫌悪感を抱いてばかりでは何も変わらない。まずは自分が変わらなきゃ」と、上司の良い面を見る努力をしたのです。 すると男性が社会で責任を背負って働くことの大変さが見えてきて、上司を少しずつ理解できるようになりました。そこで感謝や尊敬の言葉を伝えるようにすると、上司の態度がガラッと変わり、きつく当たってくることはなくなっていきました。 父への反省と感謝の気持ちが生まれた そのことがあってから、父への見方も変わりました。 父は板前で無口。家族とはほとんど会話をせず、母との関係も冷え切っていました。 また、両親は「授かり婚」な上に共働きで、小さい頃からあまりかまってはもらえず、「私が生まれなければ、両親にはもっと違う人生があったの?」とか、「どうせ私のことなんてどうでもよくて、邪魔なだけなんでしょ?」などと思っていました。そうした自分を責める気持ちや、寂しいという思いから、父に対して徐々に不満と軽蔑を抱くようになってしまったのです。 しかし上司との一件があったことで、父との関係を振り返るきっかけが得られ、私はあることに気がつきました。 それは、父が家では仕事の弱音や愚痴をほとんど漏らさない人だったということです。後に母から聞いたのですが、父は家族に言わなかっただけで、実は職場で毎日のように調理長から激しい罵倒や時には暴力を受けていたというのです。それを聞いて、何も言わず家族のために一生懸命働いてくれていた父に申し訳ない気持ちと、感謝の思いが込み上げてきました。 こうして父や上司への理解と尊敬の思いが生まれていくにつれて、男性恐怖症も徐々に薄らいでいったのです。 私は次第に男性の良いところを見たり、「理解しよう」と歩み寄っていく自分に変わることができました。すると、ちょうどその頃、主人に出会ったのです。 理想の男性に巡り合えた 彼は優しく誠実で、いつも人を理解しようとする姿勢があります。 これまで、「弱い自分を見せたくない」という気持ちから、負けじと必要以上に片意地張っているところがありましたが、彼の人柄に触れ、寛容さや自然体でいることの大切さが分かり、一回り成長することができました。心の余裕ができ、よく周りからは、「前より柔らかくなったね」と言われます。 冷え切っていた父と母との関係も、幸福の科学の教えを実践することで、今はとても円満になっています。 私もこれから主人と二人、両親のような円満な夫婦関係を築き、幸せな結婚生活を送りたいと思います。 この記事は、毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第122号より転載し、編集を加えたものです。 人間関係,変化したことは?,夫婦・結婚,月刊「ヤング・ブッダ」 関連リンク 機関誌月刊「ヤング・ブッダ」 幸福の科学 教え 同じテーマの記事 ご近所づきあいに負けず、娘のいじめを円満解決 2016.03.22 この記事は毎月発刊の機関誌「ヘルメス・エンゼルズ」第144号より転載し、編集を加えたものです。 娘(F)からの告白 長女のFが小学校2年生になってしばらく経った頃、毎日一緒に学校に通っているお隣のA子ちゃんとの関係がうま… 続きを読む 同じテーマの記事 私に気付きを与えてくれた真理の言葉 2016.02.20 本記事は「2015 HAPPY SCIENCE 全世界日本語スピーチ発表会」より、Geoffrey Faun Weng Foong (ジェフリー)さんのスピーチです。スピーチタイトルは、「私に気付きを与えてくれた真理の言… 続きを読む 同じテーマの記事 上司や取引先の態度が激変!――苛立ちには原因があった 2015.08.01 Fさん(30代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第24号より転載し、編集を加えたものです。 社長を務めた後の転職で苦労 私は大学卒業後、父が設立した会社の社長を務めていました。しかし、社長とはいえ個人経営だったため、組織につ… 続きを読む 同じテーマの記事 酒乱の義父が穏やかに――つらかった同居生活もHappyに! 2015.07.17 Cさん(40代・女性) この記事は隔月発刊の機関誌「ザ・伝道」第112号より転載し、編集を加えたものです。 同居してすぐは知らなかった義父の酒癖 「やっぱり俺は、親の面倒みなくちゃなんないから、一緒に実家に住んで」 結婚直前になって、主人が切り… 続きを読む 同じテーマの記事 友達に嫉妬していた私――べったりしすぎない自立した友人関係へ 2015.04.24 Mさん(10代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第24号より転載し、編集を加えたものです。 友達が急に変わり別の子と話すことが増えた 高校2年の終わりごろのことです。私は深い悩みの中にありました。1年生の時からいつも一緒に行… 続きを読む 同じテーマの記事 「尽くし過ぎる恋愛」から脱出!女性不信が解消 2014.08.09 Bさん(10代・男性) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第118号より転載し、編集を加えたものです。 わがままな彼女と付き合い、女性不信に 高校2年生の頃、僕は、誰もが憧れるマドンナ的存在の同学年の女子と付き合っていました。 はじ… 続きを読む 同じテーマの記事 経文『正心法語』のおかげで自分も職場も変わった! 2014.05.23 Kさん(30代・男性・徳島県) この記事は、毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第325号より転載し、編集を加えたものです。 数年前、徳島の阿波踊りをきっかけに幸福の科学の会員の方と知り合いました。 その縁で、思い切って幸福の科学の支部に行き、職場の人間… 続きを読む 同じテーマの記事 一歩を踏み出す勇気が友達の輪を広げた! 2014.01.07 Aさん(20代・女性) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第32号より転載し、編集を加えたものです。 心の中にあった壁 私は高校卒業後、持病のアトピー性皮膚炎がひどくなり、一年間自宅で治療に専念することに。外出できなかったので、友達… 続きを読む 同じテーマの記事 NEVER GIVE UPの精神が私を成長させた! 2013.12.20 Kanaさん(20代・女性) この記事は、毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第121号より転載し、編集を加えたものです。 最初のアメリカ留学でまさかの事態に 私が初めて留学をしたのは、高校2年生の8月のことです。約1年間、アメリカ・ウィスコンシン州… 続きを読む 同じテーマの記事 継母との葛藤が解けた! 2013.11.06 ひじきさん(20代・女性・香川県) 父の再婚 私が小学校2年生のときに母が亡くなり、その後、父は男の子の連れ子を持つ女性と再婚しました。 家族が増えてうれしかったのもつかの間、しつけの厳しい義母に対して、私はなかなか心を開けず、家族の中がぎくしゃくする… 続きを読む 同じテーマの記事 自分の中にある長所を発見できた! 2013.10.31 Y・Kさん(20代・女性・群馬県) 私は、学生時代を通して、両親との葛藤があり、他人への恐怖心で苦しんでいました。 しかし、両親の離婚が転機となり、両親との関係を見つめ直し、自分に自信を取り戻すようになりました。 私の体験が、皆さまの参考になれば嬉しいです… 続きを読む 同じテーマの記事 アトピーが治った! 2013.10.16 Mさん(40代・男性) この記事は、この記事は、隔月発刊の「ザ・伝道」第152号より転載し、編集を加えたものです。 アレルギー・マーチ 私は、幼いころからアレルギー体質でした。アトピー性皮膚炎や鼻炎、ぜん息など、症状を変えながらアレルギー反応を… 続きを読む 同じテーマの記事 18年間恨み続けた父を許した時 2013.09.28 Oさん(20代・女性) この記事は、毎月発刊の月刊「幸福の科学」第217号より転載し、編集を加えたものです。 眠れない日々 「つらい……。死にたい……」 2002年12月、看護師として3つ目の病院に移った私は、ひどい鬱(うつ)状態になりました。… 続きを読む 同じテーマの記事 「いじめ」をなくすキーワード 2013.05.24 Mさん(50代・女性・東京都) 『太陽の法』に出会って 幸福の科学の教えに出会ったのは、結婚して5年ほど経った頃でした。 独身時代は商社勤めで、朝早くから夜遅くまで働く日々でしたが、楽しい仕事に生きがいを感じていました。 ところが、結婚して専業主婦にな… 続きを読む 同じテーマの記事 「ありがとう」と伝えると…… 2013.04.24 できるさん(40代・女性) はじめまして(^-^) 幸福の科学に入会して長い年月がたち、最近幸福の科学の教えを少しづつ、素直に実践できるようになりました。 今までは教えを学んでも「だって○○だから」などと難しく考え、なかなかうまくいきませんでした。… 続きを読む 同じテーマの記事 守護霊が教えてくれた仏陀再誕の真実 2013.01.05 Ronaldさん(20代・男性・福岡県) 私が幸福の科学に入ったきっかけは、知り合いが真理の話をしてくれたことでした。対人関係で悩み、知人に相談したところ、幸福の科学の話をしてくれたのです。 入会した当初は、「なんとなく、成り行きで三帰した」という感覚だったので… 続きを読む 同じテーマの記事 不登校を乗り越えて 2012.10.04 たいしょうさん(10代・男性・東京都) 自分が不登校になった理由は、小学校~中学校のイジメが原因でした。 当時の心の状態は、不幸を愛している傾向にありました。 常に自分が悲劇の主人公の様にしており、自己イメージも相当低く、毎日が本当に辛かったです。 しかしある… 続きを読む 同じテーマの記事 この人は仏陀だ! と涙が止まらなかった 2012.10.03 Wさん(40代・女性・東京都) ギターの先生がしてくれた心の話 私が幸福の科学と出会ったきっかけは、高校1年生の時に母に頼みこんで習い始めたギタースクールでした。 先生が熱心な幸福の科学の信者だったのです。 先生は、レッスンのはじめ10分ほどは、あの世… 続きを読む 同じテーマの記事 祝福をすると自分も相手も発展する 2012.10.03 Yさん(20代・女性・東京都) 私は、祝福の教えを学ぶことで人生観が変わりました。 日本には、業界を問わず、成功者になったとたんに周りの視線が厳しくなり、叩かれて沈んでいく……という悪い循環があると思います。 私自身、小学生の高学年頃から「目立つ人は嫌… 続きを読む 同じテーマの記事 本音で語れる人達 2012.10.03 Aさん(40代・女性・東京都) 幸福の科学の友人は「本音で語れる人達」です。 老若男女、自分の年代と違う人達とも友達になれますし、自分の悪いところを教えてくれて、叱ってくれます。(親以外で叱ってくれる人はなかなかいません)。 そして、自分の良いところは… 続きを読む 同じテーマの記事 「理解する」とは「愛する」こと 2012.10.03 Mさん(20代・女性・神奈川県) 「愛」が好き。 他の宗教や思想などが説いている愛の教えは、基本的に「相手を思いやりなさい」や「相手に対して慈しみと理解を持ちなさい」といった、穏やかで暖かな気持ちのみを強調しているように思うけれど、幸福の科学の愛の教えに… 続きを読む 同じテーマの記事 信仰に生きている人は生き様が美しい 2012.10.03 Mさん(20代・男性・東京都) 幸福の科学に出会い、本当に尊敬できる人ができました。 自分のために生きている人は尊敬はできません。 頭が良いだとか、仕事ができるだとか、弁が立つだとか、能力的なものがいくらあっても、心が美しくなければ尊敬はできません。 … 続きを読む