精舎研修が、コンサルタント業に役立っています! 2013.10.10 人事戦略コンサルタントさん(40代・男性) Tweet この記事は、毎月発刊の月刊「幸福の科学」第246号より転載し、編集を加えたものです。 私は人事戦略のコンサルタントをしています。 企業の発展を支える仕事に、やりがいを感じています。 忙しい毎日ですが、月に1回以上は、精舎での研修や祈願を受けようと心がけています。 精舎に行くと心をリフレッシュでき、仕事の問題を解決する上で、大きな力となるからです。 独立の夢 私は、もともと大手電機メーカーに勤務し、通信ネットワークのエンジニアをしていました。 しかし、様々な通信トラブルを解決していくうちに、「自分には問題の原因を見抜き、解決策を考える力があるのではないか」と思うようになり、コンサルタントを志すようになったのです。 また、26歳の時に幸福の科学に入会し、『ユートピア価値革命』(1989年刊)や『新ビジネス革命』(1988年刊)を愛読していた私は、仕事を通して真理を広め、世の中を変えたいという気持ちも強くありました。 35歳の時に会社を辞め、コンサルタントを目指すことにしました。 あきらめたらあかん! 私は、経験の幅を広げるために、流通業、外資系コンサルタント会社と転職を重ねていきましたが、独立のきっかけを与えてくれたのは、精舎の祈願でした。 当時の私は、独立の志を持ちつつも、「自分の力は本当に通用するのだろうか。たった一人でやっていけるのだろうか」という不安がありました。 そこで、祈願を通して自分の決意を固めたいと思ったのです。 私は、総本山・未来館に参拝し、「事業繁栄祈願」を受けることにしました。 この祈願が、私の尊敬する松下幸之助霊の指導による祈願と聞き、始まる前から、身が引き締まる思いがしました。 厳かな雰囲気のなか、祈願に臨むと不思議なことが起きました。 「あきらめたらあかん」 という声が、心の中から聞こえてきたのです。 「あきらめずに努力する限り、仏が成功への道を用意してくださっている。もともと独立することが自分の目標だったはずだ。よし、やってみよう!」 迷いが吹っ切れ、私は独立することに決めました。 新たな価値を創るための提案 2000年、私はコンサルタント会社を退職し、まったくのゼロから事業を始めました。 現実は厳しく、約1年ほどは大きな仕事のない状況が続きました。 しかし、そんな時も「あきらめたらあかん」という言葉を心の支えに、自分の信念を貫く努力を続けました。 そして、2週間かけて徹底的に考え抜いた提案を、ある大手企業に送ったところ、「ぜひ、うちで仕事をしてもらいたい」と契約することができたのです。 最初の提案の際に参考になったのが、東京正心館で受講した『創造する経営者』特別研修です。 研修を受けて、コンサルタントの仕事は、会社にとって新たな価値を創るための提案をすることだと思いました。 研修での学びを踏まえて、企業価値を高める方法を考え抜いた結果、一つのアイデアが思い浮かびました。 それは、社員一人ひとりが企業理念を共有し、使命感を持って仕事に取り組むために、会社の「理念集」を編集することです。 私の案は採用され、社員が「理念集」を“バイブル”のように持ち歩くカルチャーが生まれました。 これにより、社員の意識改革も進みました。 それ以外にも、人事制度の改革、業務の改善、コスト削減などを手がけ、会社は6年間で売り上げが5倍になる発展を遂げることができたのです。 私にとって精舎修行は、仕事のアイデアを得るのに欠かせない機会となっています。 発展・繁栄のお手伝いを 精舎は、喧騒から離れてじっくりと心を見つめる場所でもあります。 禅定を通して、心を平安にし、仏の前で「自分の判断に間違いがないか」と振り返るようにしています。 幸福の科学の研修で行われる公案の参究は、問題の本質を見抜いていく点で、コンサルタント業に大変役立ちます。 顧客の要望に対して、「こうすれば問題が解決します」とズバリ指摘することが、常に求められているからです。 研修のなかで同じ研修を受けている会員のみなさんとお話をする「法談(ほうだん)」も、自分とは異なった発想を知ることができ、とても参考になることが多いです。 これからも、多くの企業の発展・繁栄のお手伝いをしていくために、精舎で自分を磨いていきたいと思います。 この記事は、毎月発刊の月刊「幸福の科学」第246号より転載し、編集を加えたものです。 仕事・成功,変化したことは?,月刊「幸福の科学」,研修・行事,祈願 関連リンク 幸福の科学 精舎 同じテーマの記事 私の仕事人生を劇的に変えた「10冊の本」 2016.06.17 M.Tさん(50代・男性・埼玉県) 28年前、幸福の科学の会員に 私が幸福の科学の会員になったのは28年前で、29歳のときでした。幸福の科学がスタートして3年目の時で、まず幸福の科学の月刊誌を読む「誌友会員」になり、そのあと規定冊数の10冊の本を読んでリポ… 続きを読む 同じテーマの記事 上司や取引先の態度が激変!――苛立ちには原因があった 2015.08.01 Fさん(30代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第24号より転載し、編集を加えたものです。 社長を務めた後の転職で苦労 私は大学卒業後、父が設立した会社の社長を務めていました。しかし、社長とはいえ個人経営だったため、組織につ… 続きを読む 同じテーマの記事 倒産からの復活――新しく立ち上げた会社で売上げ倍増 2015.07.04 Wさん(50代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第239号より転載し、編集を加えたものです。 「これで、倒産だ」 2001年のはじめ、私は一大決心して起業を決意しました。 そして、折からのエコロジーブームに乗り、環境保全機器… 続きを読む 同じテーマの記事 倒産の危機を乗り越えて――逆境を乗り越える力をくれた教え 2015.06.20 Uさん(50代・男性) この記事は毎月発刊の機関誌月刊「幸福の科学」第259号より転載し、編集を加えたものです。 経営者となりスケールの大きな仕事をしたい 私は現在、ソフトウェアやシステム開発のサービスを提供する会社を経営しています。 大学卒業… 続きを読む 同じテーマの記事 どんな職場でもベストを尽くす姿勢が道を開いた 2015.05.29 Nさん(20代・女性) この記事は毎月発刊の機関誌「ヤング・ブッダ」第23号より転載し、編集を加えたものです。 厳しい就職の現実 就職先がない……。 私は、10月を過ぎても就職が決まらない現実に愕然としました。 当時、大学院でガンの治療法を研究… 続きを読む 同じテーマの記事 経営者の妻として――仏法真理の力で幸せを広げる企業に! 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2013.02.12 FAさん(20代・男性・東京都) 「起業力開発法」(※2013年2月10日(日)横浜正心館にて開催)を直接拝聴させていただきました。 今回は大川隆法総裁先生が大悟され、初説法をされてから2,000回という貴重な講演でした。 これだけ多くの講演をされるとい… 続きを読む 同じテーマの記事 インドと日本をつなぐ仕事をしたい! 2012.11.16 ダルメンドラさん(20代・男性・インド出身・福岡県在住) 2012 Happy Science 日本語スピーチコンテストで優勝を手にした、インド出身のダルメンドラ・クマルさん(約3年前に来日)。 スピーチのタイトルは「私の使命」。 みなさん、こんにちは。今日のスピーチのテーマは… 続きを読む 同じテーマの記事 この世とあの世を貫く成功 2012.10.03 Nさん(30代・女性・東京都) 幸福の科学は理想高く、志高く、チャレンジングです。 スケールが大きく、いつでもワールドワイド。 大川隆法総裁先生は、常に世界を見つめておられます。 若者たちに対して「世界に羽ばたけ」と叱咤激励してくださいます。 豊かさも… 続きを読む